2014-02-01

即興演奏で気をつけること〜8つの視点 Improvisation 8 points

愛知芸大で開講しているソルフェージュ(即興クラス)の筆記試験では
「即興演奏する時にどんなメソッド(方法やルール、考え方)があるか、またどんな事に気をつけると良いかについて音色、和声、メロディー、リズム、構成、コミュニケーション、役割、その他 という八つの視点から書きなさい」
と出題。
今日はその採点です。

これまでの授業中の演奏内容と合わせて評価します。

一回の演奏だけの評価だと、「その時は調子悪かった」とか
即興だと普通にプロでもあることなので、3回の演奏。
そしてこの筆記で思考する力や言語化がどれくらいできているか
見ることにしました。

即興には経験が重要なのは言うまでもないですが、

そんなこと言うと半年ではどうしようもないので、
発想のためのツールや観点、美学をなるべく沢山渡す事
を意識して授業してきました。

全くの初心者が大半だったことを考えると、

即興=生成についてこれだけ沢山書くことができているだけでも
随分成長です。(先生は採点大変だけどね〜。)


写真は息子(2歳半)の即興お絵かき。よくできましたぁー花マル!



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