2016-05-08

TOPAがラ・フォル・ジュルネ丸の内エリアコンサートに出演しました。

改めまして、ご報告。
無事に5月5日の丸の内エリアコンサートを
終えることができました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016は
「自然と音楽」がテーマ。
野外のブリックスクエアで鍵ハモとマリンバで
「大地やいのちにつながる想い」を
コンセプトにプログラムを組みました。

観客の皆さんにも、深呼吸して周りの音に耳を澄ませてもらったり、
コーラスで参加してもらったり、
噴水の周りを行進してみたりとTOPAならではの演出も。
観客の皆さんが笑顔で歌ってくれたり、
子どもたちがパレードに参加して
それを手拍子で温かく見守ってくれたりと、
新緑の映える三菱一号館美術館の中庭という会場の力も
あったと思いますが、形のない、波を通して宇宙の
メッセージを伝える「音楽」という素晴らしいものに、
こうして沢山の人達が集まっていることを感じました。
熊本での地震もそうですが、私たちの住む
この地球が持つ大きなエネルギーを感じます。
人は生まれ、呼吸をし、また土へと還っていきます。
トークでも話しましたが、
“大地とつながること。いのちを思うこと。”
それが自然との関係を取り戻す、最初の方法だと僕は思います。
パフォーマーとしてまだまだヒヨッコのTopa
このようなチャンスを与えていただいた主催の三菱地所様、
準備から運営までしっかりとサポートしていただいた
ピティナ/東音企画のスタッフの皆さまには
本当に感謝しております。
共演したガリバー(長身!)こと池永健二さんとは
愛知芸大在学中に自作の演奏に一度参加していただいた
ことがありましたが、こういう形で約10年ぶりに
再会できて嬉しかったし、また真摯に取り組んで
いただけありがたかったです。

リハーサル中に鳥の落し物がマリンバに降ってきたりして、
大都市TOKYOの中心丸の内でしたが、
そんな自然とのつながりもあったり、楽しかったよね(笑)
実は5月5日は結婚記念日でして、
子どもたちを連れて妻も聴きに来てくれました。
集中して練習に臨めたのも家族のサポートがあったおかげです。
結婚してこの6年、ホントにいろいろ変化も多いのですが、
家族に見守られてこうした活動ができるありがたさを
改めて噛みしめておりました。
個人的にも「人生の記憶に残る1日」にできました。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016
「la nature ナチュール - 自然と音楽」
丸の内エリアコンサート

日時:2016年5月5日(木・祝)12時半開演(約30分)
出演:鍵盤ハーモニカ/TOPA、マリンバ/池永健二

◎プログラム:
橋本知久:わくわくファンファーレ
《生誕150年》エリック・サティ:ジムノペディ 第1番
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシー:シリンクス
ビートルズ:ノルウェーの森(観客もコーラスで参加)
ビートルズ:ペニー・レイン(子どもたちとパレード)
《没後20年》武満徹:小さな空

公式サイト
https://marunouchi-event.com/lfj2016area/
*TOPAメッセージ|ブログ橋本知久のそれは兎も角
[bit.ly/1UA0kTx]

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