パントマイムとオーケストラ!
先日、友人のコンテンポラリーダンサー三輪亜希子さんが出演する
新日本フィルのファミリーコンサートを
すみだトリフォニーホールへ
我が家の子どもたちと一緒に聴きに行きました。
宮川彬良さんの指揮と遊び心満載の巧みなアレンジで
クラシック、歌謡曲、ミュージカルなどの有名曲を中心にオケで生演奏。
三輪さんと一緒に踊る、男の子マックスくんも可愛い!
言葉はほとんど使わずですが、小道具やパントマイムで
子どもも視覚的にも飽きさせない展開。
ストーリーがあるわけじゃないのですが、
例えばルロイ・アンダーソンの「プリンク・プランク・プルンク」は
ハエ叩きのシーンになっちゃったり。
ラジオ体操コーナーではなんとオケの皆さんも全員で
ステージ上で演奏しながら体操!
演奏だけでは飽きちゃう子どももや大人にとっては、
舞台として楽しめるダンス、照明、美術など視覚的な工夫が随所に。
(演出:田尾下哲さん、構成:新井鷗子さん)
逆に純粋に音楽を楽しみたい大人にとっても、
ダンスが主張しすぎず、いいバランス。
あのバランスって、実はすごく難しいと思います。
出演者みなさんの気持ちの入ったパフォーマンスで
家族で楽しめるエンターテイメントでした。
終演後に舞台裏で写真を撮っていただきました。
オケパン!の皆さま、幸せな時間をありがとう!
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