2013-07-11

「つなげる」と「つながる」は違う about connection

「つなげる」と「つながる」は違う。

Escher, The Encounter

中川運河キャナルアートproject3に向けたEM8の活動レポートです。

9日午前中は野村ぽっぽさんとのミーティングでした。金山のシェアオフィス、アロマフォレストにあるキャナルアートの事務局にて。

彼とは「オービタルリンク」というダンスと音楽の即興イベントへの出演を通じて知り合ったのですが、ギタリストで、カレーの移動販売もやって、塾経営者でもあるという多彩な活動をされているぽっぽさん。飲食系やフェスに関わっている人達のネットワークをお持ちの彼にお話を伺い、コンセプトやメッセージと飲食物販などのお店がどう関連していくといいだろうかと、一緒に考えていただきました。

今回の企画では「循環」や「持続性」をキーワードにあげています。出店するお店にも、やはりコンセプトに共感してくれるような人たちに参加を呼びかける必要があるよね、と話していました。そこに添加物いっぱいの焼きそば売るようなお店が混ざっているのは、なんか違うわけです。

オーガニックとオーガナイズは語源は同じ臓器organから来ているわけですが、分断しないで全体が組織としてつながり機能していくことがオーガニックなんじゃないか、と言葉あそびのようなところから、企画のメッセージに発展していきそうなヒントをもらえました。

無理に「つなげる」のではなくて、これまで何かをやってきている人たちが出会っていくような仕組みや場をつくることで、勝手に繋がって広がっていくのではないか。それが持続性にもなっていくだろうと話しました。大事な視点ですね。

コーヒーのカフェインが入ってテンションがあがった二人は、この後、運河とエネルギーをなにかつなげられないかと考え始め、「オール電化」という極秘プロジェクトを思いついたのでした。涙がでるほど盛り上がったこのアイディア。果たして実現なるか。続報を待て!笑

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