2016-01-13

今週末は調布で冬の夜に耳を澄ます

今週は寒いですね。皆さん風邪などひいていませんか?

かくいう僕は師走の疲れが出たのか、クリスマス頃から咳と痰が止まらず年明けには39.5度に。妻や家族に迷惑をかけながらゆっくりと休んだ寝正月を過ごしました。先週くらいからゆるゆると動き出しました。
余談ですがそんな中で初夢は舞台で演劇していました。(汗びっしょりかいて熱が下がった。)2日目の夢は映画で監督と音楽つくってました。好きですね。
さて今週末は『やさしい自然の聴き方 in 調布〜冬の夜に耳を澄ます』が開催となります。
冬は”ふゆる(増ゆる)”という語源があるそうですが、「たま(魂・命)」増え、エネルギーが春に向かって増していく季節です。そして夜もまた朝に向かっていく時間でもあります。
聴くという音楽の原点に戻ることで、自分をそして自分を取り囲む環境をありのまま見つめる。その静かな集中する作業を行うこのワークショップには「冬の夜」は最高のシチュエーションです。この季節だからこそできる音の旅に、ご一緒しませんか?

『やさしい自然の聴き方 in 調布〜冬の夜に耳を澄ます』
日時:2016年1月17日(日)19:00-21:00(18:45から受付)
会場:minacha-yam(調布市)〜味の素スタジアム・調布飛行場周辺
アクセス:京王線西調布駅徒歩10分
[http://bit.ly/mlsj05]
翌週23日には愛知県西尾市で開催です。こちらもよろしくお願いします。
[http://bit.ly/mlsj06]

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『やさしい自然の聴き方 in 調布〜冬の夜に耳を澄ます』
2016年1月17日(日)19:00より
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FBイベントページURL [http://bit.ly/mlsj05]

今回は糸を使ったオリジナル楽器、
ストリングラフィー奏者としてご活躍の
鈴木モモさんのご協力を得て、
調布でこのワークショップを開催する
運びとなりました。

寒い季節にあえて、夜の開催です。
調布市で飛行場やスタジアムの周辺を
歩くコースを予定しています。

(1)「やさしい自然の聴き方」とは?
音楽家の橋本知久です。
音を聴くことの豊かさに触れるツアー型ワークショップ。
講師が投げかける言葉をヒントに町を歩きながら、
音の風景を楽しみましょう。

忙しい日常の中で普段は忘れているような繊細な感度で
周りの音に耳をすます、
私が「マインドフル・リスニング」と呼んでいる聴き方です。
あなたの聴き方が変わると、世界は音で満ちていて、
なんだかワクワクしてきますよ。

どんな音がどのタイミングで鳴るのかは
誰にもコントロールできません。
その時、その場所でしか体験できない
一回限りの特別なツアーです。

あるがままを楽しむ時を
皆さんと一緒に過ごしたいと思います。
聴くことを愉しむさまざまなコツを伝えるので、
あなたの中の眠っているアーティストがみるみる目を覚ますでしょう。
聴くことの豊かさをぜひ味わいに来てください。

これまでに経験したことのない、
あるいはずっと忘れていたような、
からだ全体で聴く体験をしてみませんか。

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(2)参加者の声

これまでに参加した多くの方からご好評をいただいています。

音の世界は思ったよりも広がりを持った、楽しい空間なんだなぁと思いました。音には、それぞれの意味があって、感じ方によって、いろんな風に捉えられるのだと思いました。これからはポジティブに音をデザインしていきたいです。中級編もぜひやってください!40代 女性

音に注目してみるとたくさんの音に囲まれていることを知りました。自分の聞きたい音を選択して聞くこともできると思ったら日常がもっと楽しいものになると思いました。ありがとうございました。20代 女性

 私はこういう体験はしたことがないので初めてだったけど楽しかったです!いろいろな音や風景がたくさん見たり聞いたりできました‼︎今日はありがとうございました!!
10代 女性

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(3)実際のワークショップの流れ
まずはスタジオに集まって円になって座り、
「足の裏で床とのつながりを感じてみましょう」など
ことばをヒントに各自思い思いに
からだを動かしたり、意識を向けてみる内容の
ボディーワークでからだと耳をひらきます。

やわらかい心とからだを準備して、
みんなで外に出かけます。

「視るように聴く、触るように聴く、
味わうように聴く」など、五感になぞらえた
耳をすます課題に取り組み、
聴くことを愉しむコツをお伝えします。

最後はスタジオに戻り、
お互いの体験や感想を聞く時間を過ごすという
約2時間のコースを予定しています。

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(4)講師プロフィール
名古屋出身の音楽家。2007年より渡欧。
オランダで作曲とダンスを学びハーグ王立音楽院を修了。2児の父親。
2011年の震災や原発事故、そして父親になったことなどをきっかけに、
持続的な暮らし方への関心の高まりから、
専門的な教育を受けた人だけでなく子どもから大人まで
いろいろな人と「聴く」という音楽の原点を確かめ合うような時間を
作れないだろうかと考え、こころとからだを整える「やさしい自然の聴き方」
プロジェクトを始動。国内各地で展開している。
作曲・振付・演出を統合する「時間芸術家」としての創作活動に加え、
最近では鍵盤ハーモニカ奏者TOPAとしてパフォーマンスも行う。
2011-2014年愛知県立芸術大学、2015年弘前大学にて非常勤講師。
日本音楽即興学会会員、ピティナ指導者会員。
CINESONIKA(カナダ)でグランプリ受賞。

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『やさしい自然の聴き方 in 調布〜冬の夜に耳を澄ます』
日時:2016年1月17日(日)19:00-21:00(18:45から受付)
会場:minacha-yam(調布市)〜味の素スタジアム・調布飛行場周辺
アクセス:京王線西調布駅徒歩10分
※お申し込みの方に詳しい住所などをお伝えします。

講師:橋本知久(音楽家)
募集人数:10名(先着順、予約優先)
対象:聴くことに関心のある方(音楽経験不問)
参加費:一般2,500円、小中学生500円(暖かいお茶付き)
※雨天決行。(雨でも雪でもそれぞれに良い音がします。)
・とても寒くなることが予想されますので、
  防寒対策をしっかりお願いします。

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◎お申込み:
こちらからお申し込み下さい。
・定員になり次第、締め切らせていただきます。ご了承ください。

※ご質問なども遠慮なくお問合せください。
事務局連絡先:mindful.ears@gmail.com

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◎クレジット
主催:Akousophia
協力:鈴木モモ(ストリングラフィ)
[http://minachayam.exblog.jp/]、
青柳ひづる[http://hi-izuru.jugem.jp/]、
アトリエ・ラーノ[http://bit.ly/ranofb] 

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