2016-02-20

子どもが生きやすい社会を目指して

金曜日は「人むすびの場」というイベントに参加。
毎月開催で第91回という今回のゲストは
2014年から“こども専門家アカデミー”を立ち上げた
小児科医の山口有紗さん。





「こどもとその周囲を支えるネットワークづくり」
というタイトルで活動の背景や理念、これまでの取組みを紹介。
「こどもとその周りで支える人々が、少ししんどい時にこそ、
がんばらなくてもいい社会を実現すること」を
自分の使命として掲げる山口さんからの話題提供のあと、
後半は角田知行さんのファシリテーションで、
参加者みんなで何度かテーブルを変えながら
(ワールド・カフェという手法)
お互いの感想や考えを深める時間に。

子どもと家族が生きやすい社会というのは、
みんなが生きやすい社会ということ。

保育士、医師、教師、心理士、弁護士など
専門分野を横断してまずはお互いのことを知ることから。
思い出す人、話せる人が増えるだけで安心の場所が増えていく、
というシンプルで大切な気付きをもらいました。

さまざまな職業の方が集まっていて、
視点の広がる時間でした。

ありがとうございました。


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